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論文

Observation of quantum interference conductance fluctuations in metal rings with strong spin-orbit coupling

Ramos, R.*; 巻内 崇彦*; 吉川 貴史*; 大門 俊介*; 大柳 洸一*; 齊藤 英治

Applied Physics Letters, 117(24), p.242402_1 - 242402_5, 2020/12

 被引用回数:1 パーセンタイル:5.34(Physics, Applied)

We investigated the magnetotransport properties of mesoscopic platinum nanostructures (wires and rings) with sub-100 nm lateral dimensions at very low temperatures. Despite the strong spin-orbit interaction in platinum, oscillation of the conductance as a function of the external magnetic field due to quantum interference effects was found to appear. The oscillation was decomposed into Aharonov-Bohm periodic oscillations and aperiodic fluctuations of the conductance due to a magnetic flux piercing the loop of the ring and the metal wires forming the nanostructures, respectively. We also investigated the magnetotransport under different bias currents to explore the interplay between electron phase coherence and spin accumulation effects in strong spin-orbit conductors.

論文

Proximity factor on transformation from subsurface to surface flaw

長谷川 邦夫*; Li, Y.; 芹澤 良輔*; 菊池 正紀*; Lacroix, V.*

Procedia Materials Science, 12, p.36 - 41, 2016/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Engineering, Mechanical)

供用期間中検査などで確認された内部欠陥は構造物の自由表面に接近する場合は、この欠陥を内部欠陥それとも表面欠陥としてモデル化すべきかを決定するために、欠陥の表面接近ルールが適用される。しかし、主要国間の維持規格の内部欠陥から表面欠陥に置き換えに係る接近特性因子が異なる。本論文では内部欠陥が自由表面に接近する場合の応力拡大係数の干渉効果に関する考察から、内部欠陥から表面欠陥への置き換えに係る接近特性因子を明らかにした。

論文

Natural convection around two heated horizontal cylinders

秋野 詔夫; 高瀬 和之; 亀岡 利行*; 岡田 裕紀*

Proc. of the 3rd Asian Symp. on Visualization:ASV 94,E32, 0, p.537 - 542, 1994/00

直方体容器の中に置かれた二本の水平円柱の自然対流を実験的に調べた。熱電対によって熱伝達係数を詳細に測定した。液晶を用いた温度場及び流れ場の可視化を行い、熱伝達の結果の検討及び現象の解明を行なった。円柱の加熱を開始するとサーマルプリュームが発生し、上方の円柱と干渉する。さらに、サーマルプリュームによって上方へ輸送された熱によって、容器内に成層が生じる。これに関連して熱伝達係数を計算するための流体温度の適切な選択が極めて重要であることが分った。可視化によって、現象を適確、詳細に解明することができた。

論文

Doppler effect measurement up to 2000$$^{circ}$$C at FCA

岡嶋 成晃; 大井川 宏之; 安藤 真樹; 向山 武彦

Proc., Int. Conf. on Nuclear Data for Science and Technology,Vol. 2, 0, p.1009 - 1011, 1994/00

原型炉級MOX-FBR模擬炉心(FCA XVII-1炉心)において、サンプル加熱法(~1500$$^{circ}$$C)と箔加熱法(~2000$$^{circ}$$C)を組合わせて、2000$$^{circ}$$Cまでのドップラー効果測定を行なった。計算は、PEACO-Xを用いて、サンプル加熱法では一次摂動法にて、箔加熱法ではセル計算にて行った。また、核データとして、JENDL-3.1を使用した。実験と計算を比較すると、サンプル加熱法ではC/Eは0.96であり、箔加熱法のC/Eは0.98であった。計算は、実験と良い一致を示した。

論文

複数表面欠陥からの疲労亀裂伝播挙動評価法,II; 複数表面欠陥付直管試験体の疲労試験結果と亀裂伝播評価結果との比較

柴田 勝之; 横山 憲夫*; 大場 敏弘; 川村 隆一; 宮園 昭八郎

日本原子力学会誌, 28(3), p.258 - 265, 1986/00

 被引用回数:13 パーセンタイル:79.15(Nuclear Science & Technology)

構造機器の非破壊検査において、表面欠陥は最も頻度高く発見される欠陥であり、それからの亀裂伝播寿命を正しく評価することは構造機器の健全性を保持していくうえで重要である。著者らは、表面亀裂の伝播評価法に関する研究を進めているが、複数表面亀裂の交渉効果や表面効果の実験式に基づき、これらを考慮した伝播評価法をすでに提案している。一方、評価法を機器の寿命評価に適用するに当たっては、構造モデルを用いた実験を行いその適用性を十分検証しておくことも必要と考える。本報では、繰返し曲げ荷重を受ける複数表面欠陥付直管試験体を用いて亀裂伝播試験を行い、亀裂伝播挙動を調べ更に提案した評価法の適用性を検討した。その結果、本評価法により直管試験体の疲労寿命に関して若干安全側の寿命評価結果が得られた。

論文

複数表面欠陥からの疲労亀裂伝播挙動評価法,(III);複数表面欠陥付曲管試験体の疲労試験結果と亀裂伝播評価結果との比較

柴田 勝之; 横山 憲夫*; 大場 敏弘; 川村 隆一; 宮園 昭八郎

日本原子力学会誌, 28(11), p.1056 - 1065, 1986/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:20.71(Nuclear Science & Technology)

構造機器の疲労寿命評価にあたっては、表面欠陥からの疲労亀裂伝播挙動の把握が実用上重要である。この観点から、著者らは表面亀裂の伝播評価法に関して一連の試験研究を進めてきた。すでに、平板試験片の試験結果に基づき複数表面亀裂の干渉効果や表面効果を考慮した疲労亀裂伝播評価法を提案した。さらに、複数欠陥付直管試験体の疲労試験も実施し、直管内面における複数表面亀裂の伝播挙動も把握するとともに亀裂伝播評価結果との比較も行った。本報では、直管試験体の試験に引き続き実施した曲管試験体の疲労試験結果について述べる。この試験では、面内曲げ荷重負荷を受ける曲管脇腹部内面における複数表面亀裂の伝播挙動を調べ、いくつかの知見が得られた。また、亀裂伝播評価結果との比較を行い、提案した評価法の適用性も検討した。

報告書

軽水減速低濃縮ウラン格子中における棒状吸収体の反応度効果の測定および解析

村上 清信; 三好 慶典; 広瀬 秀幸; 須崎 武則

JAERI-M 85-032, 19 Pages, 1985/03

JAERI-M-85-032.pdf:0.72MB

2.6w/o UO$$_{2}$$-水格子(水対燃料体積比1.83)の円柱炉心を構成し、炉心中心に挿入した棒状および円筒状吸収体の反応度効果、ならびに棒状吸収体間の距離が変化した場合の相互干渉効果の変化等を調べた。また、モンテカルロコード(KENO-IV, MULTI-KENO)により臨界体系の実効増倍係数および吸収体反応度効果を評価し、実験値と比較した。炉心中央に吸収体を挿入した体系に対しては、k$$_{rm eff}$$ が0.983$$sim$$0.999(ケース数31)の範囲であった。また、2本の棒状吸収体を用いた相互干渉効果実験体系に対しては、k$$_{rm eff}$$が0.978$$sim$$0.999(ケース数29)の範囲であった。棒状吸収体の反応度価値の計算値は、実験値と比較して標準偏差の2倍以内で一致した。

報告書

複数表面欠陥付平板・配管試験体の疲労試験結果および疲労き裂伝播評価法の検討

柴田 勝之; 横山 憲夫; 大場 敏弘; 川村 隆一; 宮園 昭八郎

JAERI-M 84-037, 85 Pages, 1984/03

JAERI-M-84-037.pdf:3.28MB

配管疲労試験ではこれまでに各種の配管試験体を供試体に用いた疲労試験および、その他材料特性試験や平板試験等を実施してきた。本報はそのうち平板試験、直管試験および曲管試験についてまとめたものである。平板試験では、複数表面欠陥付平板試験体を用いた疲労試験を行い、表面欠陥伝播における自由表面効果および隣接欠陥の干渉効果について検討した。また、この結果を基に複数表面欠陥の伝播評価法を提案した。直管試験および曲管試験では複数内面欠陥付直管および曲管試験体を供試体とした疲労試験を実施し、配管内面における複数欠陥からの疲労き裂伝播挙動を調べた。以上の試験から得られた複数欠陥の伝播挙動といくつかの方法によるき裂伝播評価法結果とを比較した。

報告書

A Study of Group Constant Generation Method in Fast Reactor Analysis

高野 秀機

JAERI-M 83-075, 361 Pages, 1983/05

JAERI-M-83-075.pdf:7.92MB

高速炉の核特性を精度良く予測するために群定数の作成法について研究した。共鳴エネルギー領域においては、ABBNセット等で用いられた近似計算法の精度を調べ、近似計算による誤差は1keV以下のエネルギー領域では大きく無視できないことを示した。さらに新しく多準位公式を導出し、分離及び非分離領域での共鳴間の干渉効果を調べると共に、中性子減速方程式を数値的に解いて異核種間の干渉効果を計算して核特性へ及ぼす影響を明らかにした。また重要核種な断面積に対して最小自乗法を用いて断面積の同時評価を行いJFS-2セットを作成した。このセットはENDF/B-IVやJFS-1Rより核特性予測精度が優れていることを示した。さらにJFS-2セットの群定数の概念を種々の点で改良し、JENDL-2B核データを用いてJFS-3-J2セットを作成した。このセットはNa$$^{-}$$ボイド効果の過大評価を除いて、種々の核特性を非常に良く予測することが分った。

報告書

表面欠陥付平板試験片のき裂伝播試験結果およびき裂伝播評価法の検討

柴田 勝之; 横山 憲夫; 大場 敏弘; 川村 隆一; 宮園 昭八郎

JAERI-M 82-208, 56 Pages, 1982/12

JAERI-M-82-208.pdf:1.45MB

表面欠陥は構造機器の検査において最も頻繁に発見される欠陥のひとつであり、その伝播挙動を把握することは構造機器の安全評価上重要な課題である。これまで各種の配管疲労試験において配管試験体における複数内面欠陥の伝播挙動を調べた。今回の試験では、表面欠陥の伝播における基礎データを求める目的で表面欠陥付平板試験片の疲労試験を配管疲労試験の一環として実施した。試験結果から表面欠陥の伝播における表面効果係数および干渉効果係数の表示式が得られた。これらの係数を基に表面欠陥の伝播予測を行うとともに他の方法による予測も行い実験結果と比較した。本報で示す予測法が最も良く実験結果と一致した。

論文

Investigation of resonant power oscillation in Halden Boiling Water Reactor based on noise analysis

尾熊 律雄

Journal of Nuclear Science and Technology, 17(9), p.677 - 686, 1980/00

 被引用回数:9 パーセンタイル:68.26(Nuclear Science & Technology)

ハルデン炉(HBWR)では、約9.5MWt以上の出力レベルで0.04Hzの同期を持つ出力共鳴振動現象が見られる。この共鳴振動は、原子炉の運転上支障をきたすほど大きなものではないがその特性を把握し変動を引起している原因を明かにしておくことは原子炉診断という観点から重要である。この共鳴振動の駆動源を明らかにするためにAR法及びスペクトル,相関解析手法を用いた雑音解析が行われた。その結果本現象は原子炉に対して並列結合した2つの熱交換器の間で起っている熱交間プロセスの動的な干渉効果によるものであることが示された。本解析を通じてここで用いた解析手法がシステム内の変量の変動を引起している、いわゆる雑音源を決定する上で有効であることが示されると同時に原子炉雑音解析および診断の種々の問題に適用可能であることが示された。

報告書

サンプル反応度価値法による複数本制御棒反応度価値の測定

中野 正文; 溝尾 宣辰

JAERI-M 8118, 24 Pages, 1979/03

JAERI-M-8118.pdf:0.92MB

FCAVII-1/90Z-7集合体において、サンプル反応度価値法の適用性を実験的に検討した。模擬制御棒として主にB$$_{4}$$Cピン・クラスタ-B73-16P($$^{1}$$$$^{0}$$B=1.8kg)を用いた。干渉の効果をあらわす補正係数は3種類のB$$_{4}$$CサンプルB90-1P($$^{1}$$$$^{0}$$B=0.14KG)、BNー16P($$^{1}$$$$^{0}$$B=0.5KG)およびB73-16Pを用いて測定した。B90-1Pサンプルの反応度価値はB73-16Pの約1/7であった。補正係数はサンプルの種類によらず良く一致した値を示した。測定誤差は0.5~1%で、サンプルの反応度価値が小さくなると誤差は大きくなる傾向がみられた。補正係数と単一制御棒反応度価値から求めた複数本制御棒反応度価値は直接測定の結果と非常によい一致を示し、サンプル反応度価値法の有効性が実験的に確認された。実験に用いるサンプルの選択の自由度は高いが、測定精度の点から、対象とする制御棒の1/2或はそれ以上の反応度価値をもつサンプルを用いるのが望ましいことが判明した。

論文

Multi-level correction to Breit-Wigner single-level formula

高野 秀機; 石黒 幸雄

Journal of Nuclear Science and Technology, 14(9), p.627 - 639, 1977/09

 被引用回数:2

重い核の中性子断面積の公式をウィグナー・アイゼンバンドの理論に基づいて導出した。この導出した公式は、共鳴間の干渉効果を表す干渉パラメータ(u,v)を含んでいる以外ブライト・ウィグナーの一準位公式と全く同じである。従ってこの公式は現存の共鳴積分コードを少し改良するだけで炉計算に容易に適用できる。 ここで導出した公式を分離共鳴領域の$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$Uと$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{3}$$Uの分裂断面積及び$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$Uの全断面積の解析に適用した。これらの核種のいくつかの共鳴準位に対して干渉パラメータ(u,v)が最小自乗法による実験データフィットにより計算され、この公式が実験データを良く表すことが示された。 非分離共鳴領域においては一準位共鳴パラメータ及び干渉パラメータが乱数抽出法を使用して発生させられる。これらのパラメータを使って計算された断面積のエネルギー変動は両者の間でかなりの差が見られ、1~2keVの領域で$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$Uと$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Puの断面積のドップラー変動が調べられた。

報告書

FCAにおける模擬制御棒実験の解析法の評価

溝尾 宣辰; 中野 正文

JAERI-M 7139, 33 Pages, 1977/07

JAERI-M-7139.pdf:1.27MB

FCA VII-1 90Z集合体で行なわれたB$$_{4}$$C模擬制御棒実験に関する解析を行った。VII-1集合体は高遠原型炉「もんじゅ」の工学的モックアップを目的とした集合体である。2次元、X-Y6群拡散計算で体系の反応度および制御棒価値を求めた。12種模擬制御棒に対し、それぞれ衝突確率法で実効断面積を用意した。臨界性の解析結果は-0.65%$$Delta$$k/kから-0・77%$$Delta$$k/kの過小評価であった。$$^{1}$$$$^{0}$$B濃度はおよび濃縮度の異なる12種の制御棒の中心における反応度価値cte値は1.03から1.09の間にあった。Cte値は巨視的吸収断面積の増大に伴って大きくなった。多数本(1~5本)の制御棒価値のcte値は1.04~1.08の間にあった。制御棒の挿入本数の増大に伴ってcte値は下がる傾向にあった。干渉効果は、計算値がは実験値に比べて一貫して弱め合う方向に過大評価の傾向にあった。これらの傾向に関する検討を示してある。

報告書

多準位公式による共鳴断面積フィッテング・コード; MXSFIT

高野 秀機; 小林 健介

JAERI-M 4999, 24 Pages, 1972/10

JAERI-M-4999.pdf:0.79MB

MXSFITコードは多準位公式に基いて微視断面積をフィッテングするプロクラムである。このプログラムの特長は一準位公式で解析されたシングル・レベル・パラメータを活用して、測定値との差を求め、その値をR-マトリ ックス理論から導出された共鳴レベル間の干渉効果を表わす式により最小自乗法でもってフィッテングすることである。フィッテング関数は対称と非対称項との和からなっており、フィッテング・パラメータは正及び負の値を取り得る。フィッテングは、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$Uと$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{3}$$Uの分裂断面積及び$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$Uの全断面積についてなされ、その結果が示される。尚、必要に応じてフィッテングの結果と測定値及びシングル・レベル・パラメータで計算された値とをプロッ卜し比較することができる。

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